最近プチ整形とか結構流行っているが
何故に美に固執する醜さに気付かないのか

美しさについて考える

さっきTVで「リハビリ整形」のカズキなる人物が
過去に顔の悩みを解決出来ず自殺に追い込んだ女の子の話をしてたが
本人は悔やんでいるらしいのだが
偽善者としか思えなかったんですけど
どうなんでしょう?

俺は整形否定派なんです
常に思っている事ですけれど
美しいとは何でしょうか?
ブラックジャックが原作でこういう台詞を言っています
「活けられた華より野に咲いている花の方が俺は好きだ」
化粧はともかくとして
顔の形を人工的に変えてまで手にした美貌に
俺は全然惹かれないんですよ

よっぽど崩れた顔
例えば奇形児みたいな感じで顔が崩れている人
そういう人の整形まで否定するつもりはありません
※社会生活を営めないレベルという事で
でも素の顔が普通の人が
何でそれ以上顔を改造する必要性があるのでしょうか?

生まれた時から付き合っている顔や体形
それにコンプレックスを持っている人も少なからずいるでしょう
でも、それでも整形してまで綺麗になって欲しくないんです
俺はナチュラルな相手が好きなんですよ
自然体とでも言いましょうか
ぶっちゃけ美人とブスの境界線は外見では求めていません
背が小さかろうと太っていようと
そんなものは俺にとってしてみればそれほど重大なファクタ−ではないんです

よくいるじゃないですか
「貴方の為に綺麗になるの−!」って女
だったら俺はこう言い返します
「だったらそのままでいてください」
本人がそれでいいと言っているのに
俺にはいまいち理解出来ません

では「美しさ」とは何でしょうか
自慢じゃないですけど俺は外見に全く自信がありません
でも俺は整形してまでイケメンになろうとは死んでも思いません
コンプレックスが嫌なら俺は己のいい部分
「これだけは俺は負けんぞ」っていう
そういうプラスの部分を探しまくります
それさえしっかり持っていれば少なくとも後ろ向きになる事はないと
少なくとも俺は思っています

外見が全てだとは思いません
内面の有り様によって
人間はいくら美人でも醜くなるし
逆にぱっとしない奴でも美しく有れると俺は思います
前者は楽に手に入ります
後者は望んでも生き方次第では手に入りません

俺は無駄に飾らずそのままでいる君が好きです
だから俺は今のままでいます